沿革

1.ふうせんバレーボールの沿革
  ・1989年冬   四肢に麻痺のある重度肢体不自由障がい者が『一緒にできるスポーツが
             あれば・・・』とふうせんバレーボールを考案
  ・1990年春   「ふうせんバレーボール振興委員会」発足
  ・1990年秋   「第一回全国大会」を開催。北九州市、田川市、山口県から14チームが参加
  ・1990年     知的障害者が「第一回全国大会」に参加
  ・1992年     「大分県ふうせんバレーボール振興委員会」発足(93年大分大会開催)
             次いで「長崎県ふうせんバレーボール振興委員会」「鹿児島県ふうせんバレー
             ボール振興委員会(94年)」発足
  ・1990年代   北九州市において高齢者を対象としたふうせんバレーボール大会を開催
  ・1994年     視覚障がい者が初めて全国大会に参加
  ・2000年代   関西地区にふうせんバレーボール振興団体発足
  ・2007年     関東地区にふうせんバレーボール振興団体発足
  ・2008年6月  北九州市において小学生を対象とした「北九州市長杯小学生ふうせんバレー
             ボール大会」を開催
  ・2008年10月  チャレンジ!!国体(第8回全国障害者スポーツ大会)でふうせんバレーボールが
             オープン種目として採用
  ・2009年5月  振興委員会が海外振興部を発足
  ・2009年11月  「第20回全国ふうせんバレーボール大会」開催
  ・2010年3月  海外振興事業の一環としてドイツにスタッフを派遣。ドイツ障害者スポーツ
             協会の推薦レクリエーションスポーツとなる。

2.東京ふうせんバレーボール振興委員会の沿革
  ・2007年5月  振興委員会の呼びかけに数名のスタッフが応え、東京都品川区で関東初の
             同好会を結成
  ・2008年6月  関東初のふうせんバレーボールチーム「東京あすなろ」結成
  ・2008年10月 チャレンジ!おおいた大会(第8回全国障害者スポーツ大会)出場
  ・2008年11月 「第19回全国ふうせんバレーボール大会」出場
  ・2009年5月  「東京都障害者総合スポーツセンター」を支援
             「障害者だけでも楽しめるルールの策定」をはじめとするふうせんバレーボールの
             新たな可能性(リハビリ、レクリエーション等)の検討・実践を開始
  ・2009年11月 平成21年度障害者記念事業「みんなの集い」でふうせんバレーボール交流会を
             支援
  ・2010年1月  公式“ふうせん”のSTマーク(玩具安全基準)取得を販売業者に申請
  ・2010年3月  公式“ふうせん”のSTマーク(玩具安全基準)取得
  ・2010年3月  ふうせんバレーボール振興委員会の「海外振興事業」に協力
  ・2010年4月  “ふうせん”のリハビリへの応用など振興目的を明確化
             「重度障害者の社会参加促進、リハビリテーションプログラムの策定、
             障害者スポーツの導入スポーツとしての展開」等ふうせんバレーボールの新たな
             可能性を調査・研究・実践し、他団体とも積極的な交流を図るなど“ふうせん”の
             新たな展開を促進している
  ・2010年6月  ふうせんバレーボール振興委員会より海外振興事業の事務局機能を受託

 
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